口育士が教える!おやつでできる“噛む力”育て法|子どもの歯と顎を育てる習慣づくり

「柔らかいものばかり食べていて大丈夫かな?」「噛む力が弱いかも…」
そんな心配を抱えるママも多いはず。

実は“おやつ”の選び方ひとつで、子どもの噛む力=口腔機能の発達を促すことができます。

今回は、口育士である管理栄養士fumiが、「噛む力を育てるおやつの選び方とポイント」をわかりやすく解説します!

目次

なぜ“噛む力”が大切なの?

  • 噛む力=「食べる」「話す」「呼吸する」などの基礎を支える重要な力。
  • 噛まない食習慣が続くと…
    • 顎の成長不足
    • 歯並び・口呼吸・姿勢への悪影響にも
  • 幼児期は“噛む習慣”のゴールデンタイム!

「噛むおやつ」の選び方3つのポイント

1.硬すぎず、ほどよく噛みごたえがあること
食べづらすぎると逆効果。成長に合った硬さを選びましょう。

2.素材がシンプルなものを選ぶこと
砂糖たっぷりより、“素材の味”を感じられるものを。

3.口の中で長く味わえること
“すぐ溶ける”はNG!噛む回数が増えるものを意識。

噛む力を育てるおすすめおやつ5選

食材・おやつポイント
①干し芋繊維が多く、噛むときに顎をしっかり使う。自然な甘みで安心。
②お麩ラスク軽いけど噛みごたえあり。幼児食としても人気。
③にんじんスティック(蒸しor焼き)硬さを調整しやすい。手づかみ食べにも◎
④焼き芋(皮つき)噛むと皮が残りやすく、しっかり咀嚼の練習に。
⑤無添加せんべい砂糖・添加物控えめなものを。パリパリ音も楽しめる。

※月齢やお子さまの発達に応じて、安全に配慮して与えてくださいね。

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