「離乳食も進んできたけど、そろそろミルクはやめるの?」「フォローアップミルクって使ったほうがいいの?」
そんな疑問を抱えるママ・パパへ。今回は、管理栄養士の視点から、フォローアップミルクの必要性や使い方のコツをわかりやすく解説します!

フォローアップミルクとは?
フォローアップミルクとは、離乳後期(生後9ヶ月〜)〜幼児期にかけての栄養補完を目的としたミルクです。
一般的な育児用ミルクとは異なり、牛乳をベースに鉄やカルシウム、ビタミンDなどを強化したものが主流です。
そもそも必要?使うべきなの?
結論から言うと、絶対に必要ではありません。でも、こんなときには役立ちます。
- 離乳食の進みがゆっくりな場合:栄養の偏りや不足を補う意味で便利
- 鉄が不足しがちな時期:赤身肉や魚が苦手な場合の鉄補給源として
- 牛乳の代わりに:栄養価は牛乳より高く、鉄やカルシウムも補えます
無理に飲ませる必要はある?
フォローアップミルクはあくまで補助食品です。離乳食からしっかり食べられていれば不要な場合もあります。
こんなサインがある場合は使ってみても◎
- 食事量がなかなか増えない
- 鉄分やカルシウム不足が気になる
- 牛乳を嫌がる
使い方のコツ
- おやつタイムに少量ずつ取り入れる(1日1〜2回程度)
- スープやパンがゆに混ぜて使うのもおすすめ
- 飲みすぎには注意!食事が進まなくなることも
管理栄養士からのアドバイス
フォローアップミルクは、上手に使えば育児の味方になってくれるアイテムです。
でも、「飲まないとダメ!」とプレッシャーになる必要はありません。
ご家庭の食事状況やお子さんの成長に合わせて、柔軟に判断していくことが大切です。
おすすめのフォローアップミルク
フォローアップミルク選びに迷ったら、こちらも参考にしてみてください。
和光堂 ぐんぐん
フォローアップミルクは離乳食にも使用できるので、いつもの離乳食の栄養強化にも活用できますよ♫
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